VOL2610 2018.7.2号

山梨学院大学スポーツシンポジウム
〜総合球技場構想について各界の有識者が提言〜
〜山梨県における新スタジアムの方向性を議論〜


山梨学院大学地域連携スポーツシンポジウムが7月1日、山梨学院メモリアルホールで開催された。山梨県内では、総合球技場(新スタジアム)構想が策定され、基本計画検討委員会による議論が進められており、この日のシンポジウムでは、「スタジアムから産まれる新たな価値〜まちづくりから人づくりまで〜」をテーマに進められた。基調講演では、スポーツ庁民間スポーツ担当の由良英雄参事官が「スタジアム・アリーナ改革と地域・経済活性化」と題し講演。由良参事官は、国の成長戦略としてのスポーツ産業や振興、国内のスタジアム・アリーナ改革の基本方針や方向性、未来型スタジアムの可能性について国内外の先進事例を紹介し言及した。その後のパネルディスカッションでは、行政・スポーツ団体・経済界など様々な立場のパネリストが地域経済やまちづくり、プロスポーツ、人づくりなど多角的な視点から山梨県におけるスタジアムの方向性について議論がなされた。
詳しくはこちら



Copyright (C) 2017 YGUPR. All Rights Reserved.