山梨学院高校は7月4日、「第100回全国高等学校野球選手権記念山梨大会」の壮行会を高校体育館で行った。今年の大会は第100回記念として野球部員たちは、特別な思いを心に込め壮行会に臨んだ。吹奏楽部の演奏に合わせ、全校生徒約1025人が手拍手で迎える中、真っ黒に日に焼けた部員70人が壇上に上がった。挨拶で山内紀幸校長は「野球部だけの野球部レギュラーだけの戦いではありません。全校生徒が一つになってミラクルに向けて頑張りましょう」」と挨拶。生徒を代表して、立澤瑞姫生徒会長は「すべての試合が全校応援になるので生徒の皆さんも力いっぱい応援しましょう」と激励。続いて生徒全員で折った千羽鶴と花束が清水雄登主将と中尾勇介副主将に贈られ、清水主将が「夏は王者としてではなく、チャレンジャーの気持ちで挑みます。必ず全員で3連覇を勝ち取ります」と応えた。応援団・チアリーダー部・吹奏楽部を中心に校歌斉唱され、続いて吹奏楽部が演奏する「突撃のテーマ」に合わせ全員が手拍子で“甲子園を目指す”野球部を勇気づけ山梨県大会に送り出した。山梨県大会は7月7日に開幕、第1シードの山梨学院は翌日の8日(日)午前8時30分より山日YBS球場で山梨高と対戦する。
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