VOL2614 2018.7.6号

第16回アルテア七夕まつり2018
〜酒折夏の風物詩が定着。学生、地域住民が集う〜
〜曇りの空模様にも“七夕の星”に願いを託す〜


山梨学院恒例、初夏の風物詩「アルテア七夕まつり」が7月6日、大学キャンパスセンター棟STAGE21で開催された。2003年に始まった七夕まつりは今回で16回を数え酒折地区に定着、学生や教職員、地域住民など多くの人が集まり、賑わいを見せた。この日の甲府は、停滞する前線の影響で雨模様となったが開始前には雨も止み、会場は色とりどりの吹流しや七夕飾り、願い事が書かれた短冊が飾られ、『七夕まつり』を涼しげな風情を醸し出した。会場には焼きそばやたこ焼きかき氷などの定番の出店のほか、山梨学院短大食物栄養科パティシエコースが人気のきなこ揚げパンを販売するなど、30店あまりが軒を連ね、来場者を楽しませた。ステージでは、山梨学院小学校TS(トワイライトスクール)のチアダンスや山梨学院ウインドブラスアンサンブルの演奏、iCLAの有志によるバンド演奏や2組のゲストの演奏や歌も披露され、来場者から大きな拍手が送られ会場は盛り上がった。七夕まつりのフィナーレには、カウントダウンで会場の照明が落とされ、ステージ上部に天の川が投影された。来場者は幻想的な雰囲気の中、年に一度の夜空の彼方、ロマンティックの儚い物語に願い事を託した。
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