VOL2615 2018.7.8号

第100回高校野球選手権記念山梨大会 2日目
〜山学高初戦、山梨高校に完封コールド勝ち〜
〜垣越3回を9者連続三振、野村2打席連続本塁打〜


「第100回全国高校野球選手権記念山梨大会」が7月7日開幕した。試合に先立って行われた開会式には36校35チーム700人が山日YBS球場に集結、堂々の行進をした。7月22日(予定)の決勝戦まで甲子園への山梨県代表を懸けて山日YBS球場、富士北麓公園野球場で熱い戦いが繰り広げられる。7月8日大会2日目、シード校の山梨学院は、山日YBS球場の第1試合で山梨高校と対戦した。先攻の山梨学院は、1回表から打線がつながり1回の3点を皮切りに、2回1点。3回には5番の野村健太(2年)の2点本塁打などで3点。4回には清水雄登(3年)の三塁打に失策が絡み1点、さらに野村の2打席連続本塁打で加点。5回にも代打小澤陸(3年)、続く星野健太(3年)、菅野秀斗(2年)の長打でなどで3点を追加した。山梨学院の先発、垣越建伸(3年)は重くて切れのある140キロ台の速球で山梨高打線を3回9連続三振に抑えた。4回に代わった星野も5回に登板した中込陽翔(2年)も打者3人ずつで打ち取り、3人の投手リレーで無安打無失点で完璧に抑え込んだ。12−0の5回コールドで初戦を突破した。山梨学院の次の試合は、7月14日(土)午前8時30分より山日YBS球場で日大明誠高と対戦する。
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