VOL2624 2018.7.26号

第100回全国高校野球選手権大会 山学高壮行会
〜山学校史、県高校球史を変える活躍を切に願う〜
〜甲子園に響きわたる応援で全力サポートを誓う〜


夏の甲子園「全国高等学校野球選手権大会」の100回目となる記念大会に3年連続8度目の出場を決めた山梨学院高校野球部の壮行会が7月26日、高校体育館で開かれた。吹奏楽部が演奏する甲子園の大会曲「栄冠は君に輝く」の演奏に合わせ、全校生徒約850人が手拍手で迎えるなか、山梨大会の優勝旗を手にした清水雄登主将を先頭に、真っ黒に日に焼けた部員、吉田洸二監督、松崎将部長、学校関係者、山梨県高野連関係者ら85人が入場、登壇した。挨拶で山内紀幸校長は「甲子園で学校の歴史、そして山梨県の高校野球の球史を変えられるような活躍を切に願っています」と激励。生徒を代表して、立澤瑞姫生徒会長は「私たちは県大会よりもさらに素晴らしい応援を球場に響きわたるよう精一杯サポートしていきます」と激励の言葉を述べた。続いて生徒全員で折った千羽鶴と花束が清水雄登主将と中尾勇介副主将に贈られ、清水雄登主将が「山梨学院史上初の2勝、さらに上を目指す」と甲子園での健闘を誓った。応援団・チアリーダー部・吹奏楽部を中心に壮行が行われ、吹奏楽部が演奏する応援曲に全員が手拍子で合わせ、球児の聖地・甲子園に選手たちを送り出した。選手たちは、7月30日に甲子園に向け出発。2日に大会組み合わせ抽選会が行われ5日に開幕する。
詳しくはこちら



Copyright (C) 2017 YGUPR. All Rights Reserved.