平成30年度関甲新学生野球秋季リーグ1部が9月1日、栃木県那須塩原市・くろいそ運動場野球場で開幕を迎えた。今春5位の山梨学院大はこの日の第1試合で今春覇者の白鴎大と対戦。開幕戦は同球場のリニューアル記念試合として行なわれ、白鴎が先攻。山学の開幕戦先発マウンドは小林永人に託された。小林は打たせて取る投球で6回まで無失点と好投。一方の山学打線も得点圏に走者を進めるも後続が続かずゼロ行進。先発・小林を援護したい山学打線は、6回裏に相手投手を攻略。2死から3番・枝川大哉が左中間二塁打で出塁し4番・駒崎真也の四球で2死一二塁に。続く5番DHの新井遼太の三塁強襲適時打で山学が貴重な1点を先制。味方に援護をもらった先発・小林は、その後も相手打線を無得点に抑え、自身初のリーグ戦完封勝利。小林の好投で接戦を制し、山学は開幕戦を白星で飾った。
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