“センバツ甲子園”につながる平成30年度秋季関東高校野球山梨県大会は3回戦に突入、山梨学院高は17日に公立の雄甲府商と対戦した。山学のマウンドには初戦同様新エース中込陽翔は上がった。中込は直球主体の力で押す投球、対する甲府商の飯高投手は変化球でかわすタイプ、両右腕投手が投げ合った。1塁側山梨学院のスタンドには「一機一瞬入魂」の横断幕、3塁側甲府商のスタンドには「燃やせ紫紺魂」の横断幕。より強い心を持った方が勝つ“魂対決”となった。山学打線は初回にスクイズで先制、5回に集中打で4点、7回に2点を奪う魂の攻撃、中込が魂の全力投球で甲府商打線を無失点に抑え7−0(7回コールド)で勝利、ベスト8に進出した。
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