山梨学院大学は9月19日、キャンパス内プルシアンブルーで「平成30年司法試験合格祝賀・激励の会」を開催した。この会は、司法試験の合格者を祝福し、この後に控える司法修習や法曹人生の激励などを目的に、新司法試験制度で初めて合格者を出した平成18年から毎年行われている。山学大では、法科大学院を司法試験制度の環境の変化から一昨年度より学生募集を停止したが、一方で修了生には、「学生支援NO.1の法科大学院」として変わらぬ勉学環境の提供、教育支援を継続し続けている。今年の平成30年司法試験では27人が受験し4人が合格、また修了生のうち1人が予備試験を経て合格を果たした。これまでの合格者数は今年の5人を含め、97人となった。この日の「合格祝賀・激励の会」には、古屋光司学長、荒牧重人法学部教授(前法務研究科長)をはじめとする教職員や山梨県弁護士会関係者らが、合格を果たした修了生を祝福し、今後の司法修習や法曹としての活躍を激励。また、合格者一人一人が、感謝の気持ちや今後の抱負などを語り、新たな法曹人生に向け気持ちを新たにした。
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