VOL2650 2018.9.30号

2018全日本学生柔道体重別選手権大会
〜女子63s級佐藤初優勝、78s級泉が2連覇〜
〜2日目、女子57s級大和久優勝狙うも3位〜


平成30年度「全日本学生柔道体重別選手権大会(男子37回・女子34回)」が9月29日・30日、東京・日本武道館で行われた。個人戦の学生日本一を決める2日間の大会に推薦を含め、全国の地区予選を勝ち抜いた560人の精鋭たちが“武道の聖地”に集結、熱い戦いが繰り広げられた。山梨学院大学からは2日間に男子13人、女子15人が出場した。初日は男子が60・66・73・81s級、女子は63・70・78s級・78s超級と男女各4階級の戦いが行われ山梨学院は男子8人、女子9人が出場した。この内、女子63s級佐藤史織(4年)が準決勝で同門対決を制し、決勝戦ではGSで粘り勝ちし初優勝。78s級泉真生(4年)は貫録の2連覇を果たした。また、63s級岡田萌(1年)と78s級岡田実咲(3年)が3位となり表彰された。78s級瀬戸口栞南(2年)は昨年同様、吉田菜美(1年)はベスト8と健闘した。2日目最終日は男子90s級、100s級、100s超級の重量級、女子48s級、52s級、57s級の各3階級が行われ男子5人、女子6人が出場した。優勝を期待された女子57s級の大和久友佳(4年)が準決勝で敗れ3位となった。この大会でベスト8に入った選手には11月行われる「講道館杯全日本柔道体重別選手権」の出場権が与えられる。

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