“センバツ甲子園”につながる平成30年度秋季関東高校野球山梨県大会は10月1日、雨で順延された準決勝の残り試合、山梨学院高対甲府工高戦が小瀬・山日球場で行われた。この日の山学高は甲府工近藤投手のスライダーに苦しみ三振の山を築き、盗塁2連続失敗や送りバンド失敗の拙攻。5回裏に甲工4番に2点本塁打を放たれるなど7回までは2−5の劣勢。8回表に栗田の2点内野安打で同点に追いつき、9回表に菅野の2塁打で勝ち越した。4投手の継投で苦しんだ戦いを制し、3年連続9回目の関東大会出場を決めた。明日2日、一足早く29日に決勝進出を決めた東海大甲府高と山梨第1代表の座をかけて対決する。
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