平成30年度「第61回関東大学空手道選手権大会」が10月8日、東京・日本武道館で行われた。母校の名誉を懸けた団体対抗戦に『組手』は男子32大学、女子36大学、『形』は男子12大学、女子7大学の精鋭が“武道の聖地”に集った。試合は、『組手』は男女共にトーナメント方式で男子5人、女子は3人で争われる。『形』は、予選の採点方式による上位4チームが決勝トーナメントで1位を競った。男子団体形で村田望留(4年)、大家廉(3年)、中村脩平(3年)チームが予選を2位で通過し、準決勝では予選3位の国士館大に3−2の辛勝で勝ち上がった。決勝戦では、中村を大上健(3年)代えて絶対王者の帝京大に挑んだが力及ばず2位となり4年連続の準優勝となった。女子は渡辺ほのか(4年)、馬場ひかる(4年)、竹原由菜(2年)の布陣で臨み決勝トーナメントでは帝京大に敗れ3位となった。また、女子団体組手は澤中梨奈(3年)、田井碧(2年)を中心に小松春香(2年)と池田想楽(1年)が出場、3回戦で敗れベスト16となった。男子団体組手は、貫井颯人(3年)を中心に5人の編成で戦ったが2回戦で敗退、ベスト16に止まったが男女とも11月のインカレ出場権は確保した。
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