平成30年度「第91回日本学生氷上競技選手権(インカレ)ショートトラック競技」が10月13日・14日の2日間、長野県南牧村野辺山の帝産アイススケートトレーニングセンターで開催された。日本学生氷上競技選手権(インカレ)は氷上競技の大学日本一を決める個人・大学対抗戦に全国から男子18校、女子14校が集結、氷上で火花を散らした。今大会は、10月のショートトラック、11月に苫小牧で行われるアイスホッケー競技、来年1月のスピードスケート競技とフィギュア競技と分散開催され、ショートトラックが開幕競技になった。今年の山梨学院ショートトラックの出場メンバーは男子4人、女子5人。1日目に行われた男子1500mでは菊地浩樹(4年)が2位、塩川弦太(2年)が3位に入り、二人が同時に表彰台に上った。女子1500mでは田中冴実(2年)が2位、前回大会に続き表彰台に上り、2日目の1000mでも3位に入った。2日目最終日の華、リレー種目で女子は3000mリレー(R)で優勝、男子も5000mRで準優勝を飾り、女子は1日目の総合成績得点2位から逆転優勝を飾り2連覇を達成、13度目の優勝に輝いた。男子は前回の4位から2位に順位を上げ2年ぶりの準優勝と雪辱を果たした。
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