VOL2660 2018.10.20号

秋季関東高校野球 山梨で開幕
〜山梨学院が中央学院に勝利、あと1勝でセンバツだ〜
〜初先発佐藤好投・相澤好救援、野村・小吹が勝利弾〜


平成最後の“センバツ”への扉を開ける平成30年度秋季関東高校野球大会が開幕した。今年は山梨が開催地、舞台は甲府・山日YBS球場。20日〜23日、27・28日の日程で開幕した。出場校は東京を除く関東7県の15校(出場枠山梨3枠、他各県2枠)。センバツの出場枠は関東と東京を合わせて6となっており、4強入りすれば選出の可能性が高まる。山梨2位代表の山梨学院高は大会初日の20日に千葉1位代表の強敵中央学院高と対戦した。そして、監督自身が「とても関東で勝てるチーム力ではない」と言っていた弱小チームが、なんとなんと勝利した。公式戦初先発の佐藤が好投、救援した主将の相澤が投打でチームを牽引。4番の野村が先制2点弾、1年の小吹が追加弾。理想的な試合運びで7対2、春夏連続甲子園出場の中央学院高を圧倒しベスト8に進出、センバツまであと1勝とした。

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