VOL2665 2018.10.27号

秋季関東高校野球 準決勝
〜“最強の敵”春日部共栄高と好勝負を繰り広げ惜敗〜
〜関東大会で得た好成績と反省を胸に秋と冬に鍛える〜


“関東大会ベスト4”に入り、平成最後のセンバツ出場への扉を開けた山梨学院高野球部は10月27日、準決勝の戦いに挑んだ。対戦相手は、優勝候補筆頭の横浜高をコールドゲームで下して進出してきた“最強の敵”春日部共栄高。チーム力は一枚も二枚も上の強敵に対し、先発した相澤主将が、スローボールとコーナーを丹念につく絶妙のピッチングで好投、リリーフした佐藤も頑張り、8回2死まで1−0とリードしあと少しで勝利だったのだが、そこから2点を奪われ逆転負けした。どちらが勝ってもおかしくない好ゲームだった。県大会では弱かったチームが、関東大会では強敵を相手に一歩も引かない好試合を3試合もして見せてくれた。山学高ナインは、今の自分たちの力以上の好成績を残せた関東で得た自信と反省点を胸に、秋と冬に心と体を鍛え、来春の吉報を待つ。

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