VOL2666 2018.10.27号

第97回全国高校サッカー選手権山梨大会 準々決勝
〜山梨学院は駿台甲府と対戦し4対3と勝ち切る〜
〜後半終了間際にMF加野のゴールで激闘を制す〜


第97回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会は10月27日、準々決勝が韮崎中央公園を会場に行われた。第1シードの山梨学院高は駿台甲府高と対戦。試合は前半序盤から駿台が試合の主導権を握り、22分にショートカウンターで攻め込んだ駿台が先制。追いかける展開となった山学は、26分、MF加野瑛斗のFKが直接ゴールに決まり同点に追い付く。1対1で前半を折り返すと、後半開始早々FW宮崎純真の鮮やかなループシュートで山学が逆転。さらに2分には同じくFM宮崎がゴールを奪い、3対1と山学がリード。その後、一進一退の攻防が続いたが、山学は31分に左サイドを崩され、2点目を献上。さらに32分にも失点を許し、3対3の同点に。勝ち越したい山学は、後半終了間際にFW宮崎のシュートがGKに阻まれたもの、この弾いたボールをゴール前に詰めていたMF加野が押し込み4対3と山学が勝ち越しに成功。これが決勝点となり、山学が激闘を制し勝ち切り、次週の準決勝に駒を進めた。

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