VOL2670 2018.11.3号

2018全日本学生ホッケー選手権(インカレ)
〜山学男子決勝進出、4連覇6度目の優勝に挑む〜
〜女子はライバル天理に惜敗。無念の3位決定戦に〜


10月31日から東京・駒沢オリンピック公園第一球技場他で開催されている平成30年度「第67回男子・第40回女子全日本学生ホッケー選手権大会」(インカレ)は11月3日大会4日目、男女の準決勝が行われ、山梨学院大男女がともに出場した。3連覇中の山梨学院大学男子は11月1日の2回戦から登場。関西学院大に2−0で勝利。2日に行われた準々決勝では、早稲田大を3−1で下し、準決勝戦に進出。前回大会3位に終わった女子は10月31日の1回戦に同志社大と対戦、4−0で勝利、2日の準々決勝では聖泉大に11−1で快勝し準決勝に駒を進めた。男子準決勝は、今年度の全日本大学王座決定戦で優勝している立命館大と対戦。山学大は第1Q(クオーター)開始早々、FW小川恭平(4年)が先制点を挙げ主導権を握った。第2・3Q押される場面もあったものの、第4Q3分、PC(ペナルティコーナー)からGK(ゴールキーパー)が弾いたところをゴール前に詰めていたがFW縣諄(2年)が 押し込み貴重な追加点を挙げ、2−0で勝利、4年連続の決勝へ進んだ。女子の準決勝戦は、昨年度準優勝の天理大と対戦。第1Qの立ち上がりは山学ペースの展開も、中盤にPCからタッチシュートを決められ先制点を許した。その後は互い激しい攻防を繰り広げるも、1点が遠く準決勝で敗退し、3位決定戦に回った。

詳しくはこちら



Copyright (C) 2017 YGUPR. All Rights Reserved.