山梨学院小学校は、11月11日に開催される「オクトーバーフェスティバル」に向けて文化的・芸術的活動について研究する課題探求型授業「オクトーバープロジェクト」の仕上げ準備が急ピッチで進んでいる。山梨学院小は国際バカロレア(IB)初等教育プログラム(PYP)の候補校と認定され、IBの学習者像を取り込んだ山梨学院小独自の先進的教育プログラムとしてプロジェクトを位置づけている。通常の授業とは別に時間を設け、1年生から6年生まで学年の壁が取り払われ行われる。今年の「オクトーバープロジェクト」は10月29日から11月12日までの期間で行われ、子どもたちは自分が取り組んでみたいと思ったチームに入り、研究や活動に励んでいる。今回の全体テーマは「旅」。旅は自分たちの人生そのもの。人に出会い、関わることの大切さ、目的に向けて歩む大切さを込めた。チーム活動は「3Dホログラム」「いえづくりまちづくり」「自然工作」「脱出ゲーム」「サイエンスミュージアム」「ステンドグラス」「ダンスパフォーマンス」など11チーム。各チームが悪戦苦闘しながら創り上げた作品や活動の成果は11日、プロジェクトの集大成「オクトーバーフェスティバル」で多くの保護者や学校関係者に発表される。参加型のプロジェクトも用意されている。
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