VOL2675 2018.11.10号

2018全日本大学レスリング選手権 1日目
〜異次元の強さでアルメンタイ2連覇。山田は準優勝〜
〜大学対抗得点は3位。明日に巻き返しを図る〜


レスリングフリースタイル大学日本一を決める平成30年度「第44回内閣総理大臣杯全日 本大学レスリング選手権大会」が11月10日に大阪・東和薬品ラクタブドームで大会1日目が行われた。この大会の出場枠は参加大学から1階級1人として8人が出場でき、個人成績のポイントによる大学団体対抗戦として争われる。山梨学院大は、前回大会で3連覇を阻まれ今大会で巻き返しを目指す。1日目は、57s級、61s級、86s級、97s級、125s級の5階級が行われ、97s級のアルメンタイ・バグダウレット(3年)が昨年に続き優勝、2連覇を飾った。初出場で夏の全国学生選手権(インカレ)で優勝した86s級の山田修太郎(1年)が今大会との二冠を目指したが惜しくも準優勝になった。また、125s級の冨栄雅秀(3年)が3位決定戦で敗れ5位となるも大学対抗得点を獲得した。2年ぶりに優勝を狙う山梨学院は、1日目を終わって3位につけた。明日2日目は、65s級、70s級、74s級の3階級が行われ、65s級に先の世界選手権で日本男子史上最年少記録を更新した乙黒拓斗(2年)に代わり榊大夢(2年)を起用、世界選手権出場の70s級乙黒圭祐(4年)と74s級藤波勇飛(4年)を配し万全な態勢で優勝と東日本リーグ戦との二冠を狙う。

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