山梨学院小学校は、文化庁の「文化芸術による子供育成事業」として「オペラ」の公演鑑賞(本公演)を11月16日、山梨学院メモリアルホールで実施した。この公演は、文化庁の全国巡回事業として企画され、優れた舞台芸術の鑑賞を通じ、子どもたちの発想力やコミュニケーション能力の育成、芸術鑑賞能力の向上などを目的に開催。本公演に先立ち、9月には事前学習として共演する2年生の代表児童らが、歌や演劇、ダンスのワークショップを行った。本公演は、全校児童約420名が参加し、日本初のオペラ公演団体の「藤原歌劇団」が『助けて!助けて!宇宙人がやってきた!』を上演。途中の校歌を歌う場面では、全校生徒が合唱で参加。また、事前ワークショップで学んだ2年生の代表児童が歌やダンスで共演しオペラを体感。児童らは、プロの声量や音楽と照明の融合などに圧倒され、間近で展開されるオペラの世界を堪能していた。
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