VOL2682 2018.11.25号

2018全日本学生スピードスケート選手権 開幕
〜山学、新しい力も台頭。学生NO.1を競う〜
〜女子1000m虫狩、無欲のうれしい初優勝〜


平成30年度「第38回全日本学生スピードスケート選手権大会」が11月24日、群馬県総合スポーツセンター伊香保リンクで開幕。25日までの2日間にわたり氷上の熱い戦いが繰り広げられる。大会は、スプリントを競う短距離のスプリント部門(SP)と短距離から長距離までのオールラウンドの力を競う総合部門(AR)の2部門について、それぞれの種目別優勝と総合優勝を争う学生NO.1決定戦。山梨学院勢はSP部門に男子8人、女子は6人が出場、AR部門には男女各5人が出場する。1日目は、男女スプリント部門(SP)の500m、1000mが行われ、虫狩光桜(4年)が得意の1000mで初優勝を飾り、1日目の総合成績で3位につけた。持田あかり(3年)も7位につけ、2日目の総合成績で上位を狙う。総合部門(AR)では、男子500m、5000m、女子は500mと3000mが行われ、各種目と2種目終了時の順位を懸けて争われた。女子の藤森優衣(1年)が500mで4位となるも惜しくも表彰台を逃した。2距離終了時の順位は6位に着けた。また、蓑田結依(4年)も1000mで5位となり総合成績で8位。ともに明日の1500m、5000mで表彰台を狙う。男子のSP、AR部門ともに残念ながら上位を狙うものはいなかった。2日目に雪辱を果たす。

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