平成30年度「第38回全日本学生スピードスケート選手権大会」2日目最終日が11月25日、群馬県総合スポーツセンター伊香保リンク(渋川市)で行われた。大会は、スプリントを競う短距離のスプリント部門(SP)と短距離から長距離までのオールラウンドの力を競う総合部門(AR)の2部門で、それぞれの種目別優勝と総合優勝を懸けて氷上の熱い戦いが繰り広げられた。2日目の山梨学院は、昨日と同様にSP部門に男子8人、女子6人、AR部門に男女各5人が出場、その内、女子SP部門で虫狩光桜(4年)が1000mで1日目の優勝に続き2位となり、1日目の2種目を合わせた総合成績で3位、表彰台に上がった。AR部門では蓑田結依(4年)が長距離で安定した力を見せ総合成績6位となり入賞を果たした。男子はSP、ARとも1日目の不振から立ち直れず上位に食い込んだものはいなかった。山梨学院大スケート部は、年明けの1月4日から7日まで栃木県日光市で開催される日本学生氷上競技選手権(インカレ)へ気持ちを入れ替え、母校の名誉を懸け大学対抗戦に臨む。
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