「男子69回・女子30回全国高等学校駅伝競走大会」が12月23日、京都市西京極陸上競技場を発着点とする、男子7区間42.195km、女子5区間21.095kmで行われた。都道府県の予選会に優勝した男女47校と女子は30回の節目の大会にあたり各地区代表11校を加えた58校が出場。女子は10時20分にスタート、5区間でレースが行われた。山梨学院高は小笠原朱里(3年)を中心に2年生、1年生をバランスよく起用し臨んだ。昨年の都大路では12位と入賞を逃した悔しさを関東大会で接戦を制した勢いを全国大会にぶつけた。1区小笠原朱里(3年)は、昨年と同様の5位で襷を繋いだものの、その後の区間で順位を落とし、18位でゴール。昨年の借りを返すことはできなかった。男子は午後12時半にスタート。絶対的エースの飯澤千翔(3年)を故障で欠く中、1区には橘田大河主将(3年)が重責を担った。しかし、気負いから速いペースについていけずに下位で襷を渡した。その後は、流れを引き寄せられず大きく順位を上げることができずに38位となった。男女とも当初掲げた8位入賞以内という目標には遠く及ばなかった。来年、新チームで雪辱を果たす。
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