VOL2699 2018.12.24号

天皇杯全日本レスリング選手権 最終日
〜世界王者乙黒拓斗が圧倒的強さで天皇杯を獲得〜
〜日本一を決める大会で山学大勢現役OB大活躍〜


“天皇杯”平成30年度全日本レスリング選手権は最終日の23日、東京・駒沢体育館でフリー65s級などの決勝戦が行われた。史上最年少の19歳10か月で世界選手権王者となり、自身の最年少記録を塗り替えられた高田裕司監督をして“平成の怪物”と言わせしめた乙黒兄弟の弟乙黒拓斗が、平成最後の日本一を決める大会の決勝で、前年優勝者を開始わずか33秒で下す圧倒的強さで日本選手権初優勝の称号を獲得、大会最優秀選手に贈られる天皇杯をも手中にした。乙黒兄弟は10月の世界選手権に兄弟そろって出場、兄の圭祐は前日のフリー70s級で3位の表彰台を獲得。ともに飛躍を遂げた一年となった。20日から4日間にわたり開催された年末の大一番で、山学大勢は現役・OB合わせて、優勝3人、準優勝1人、3位3人と大活躍した。

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