新年を飾る平成最後の箱根駅伝。2019年1月2日・3日行われる「第95回東京箱根間往復大学駅伝競走」の往路区間が2日午前8時、東京大手町読売新聞本社前から1区の選手が一斉にスタートした。箱根を折り返し再び大手町を目指す10区間217.1kmで争われる箱根駅伝は今年、95回の節目の記念大会を迎え例年の21チームから2チーム多い23チームが出場。山梨学院大は、一昨年17位、昨年の18位から今回も予選会からの戦いとなったが33年連続33回目の出場を決め、3年ぶり10位以内のシード権奪還に挑んだ。2日の往路は5区間107.5kmで争われた。1区は、初出場の清水鐘平(4年)が抜擢されたが、21位と流れを呼び込めずに、ニャイロの代わりを託された2区の永戸聖主将(4年)に繋いだ。永戸は前半、想定内のタイムで前を追走するも後半失速。その後の区間も挽回できずに下位に低迷、22位でゴールした。明日の復路は、午前8時10分に繰り上げスタートとなる。
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