「第91回日本学生氷上競技選手権(インカレ)」が1月5日、栃木県日光市を舞台に開幕した。7日までの日程でスピードスケートは霧降スケートセンター、フィギュアスケートが同アイスアリーナで個人優勝と総合優勝を争い、大学氷上競技日本一を目指して熱戦が繰り広げられる。ショートトラック競技は11月、アイスホッケーは12月に別会場ですでに終了している。スピードスケート競技は、各種目3人ずつが出場、男子は15位、女子は12位までに与えられる各順位別のポイントを競う。1日目はスピードスケート男女500m、男女1500m、男子10000mが行われ、山梨学院大は男女500mで女子の虫狩光桜(4年)が6位入賞、同種目で原茉畝11位と大学対抗得点を挙げた。続けて行われた男女1500mでは女子の川上琴子(4年)が8位に入賞、蓑田結依(4年)12位、男子の岡田峻(3年)は14位に入り大学対抗得点獲得に貢献した。夜に行われたフィギュアスケート6級クラスに出場した武田祐佳(1年)、日原明日香(1年)の2選手の大学対抗得点合計が1位となった。しかし、この得点はインカレ得点には加味されない。
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