山梨学院高校特進コースG(グローバル)系列が毎年行っている「英語暗唱弁論大会」の決勝が1月16日、ルネサンスホールで開催された。この取り組みは、旧英語科が2005年に文部科学省が教育支援したSELHi(スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール)の研究指定校になったことで実施され今回で14回目。先週行われた1年生の『暗唱の部』と2年生『弁論の部』の予選会を突破した生徒たちが発音、表現力、暗唱力を競った。審査は、外国人教師1人と日本人教師1人、留学生2人の4人が受け持った。『弁論の部』では、福井レオナさんが「夢とは何か」と哲学的思考を展開し、1位を獲得した。『暗唱の部』は、女子4人のグループがメリハリの利いた元気なスピーチを評価され1位となった。1位以外の個人、グループもレベルの高いスピーチで授業の成果を披露した。また、オーストラリアからの短期留学生2人が日本語のスピーチを行い、それぞれが山梨学院高での思い出や日本の文化や伝統について語った。
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