「第二十回酒折連歌賞」の表彰式が2月10日、山梨学院クリスタルタワー7階広報スタジオで行われた。表彰式には、受賞者の4人(1人欠席)のほか選考委員、主催者関係者、後援団体各賞授与者、報道各社が集まった。今回、酒折連歌賞への応募は国内外から総数45,858句が寄せられ、その中から一般部門大賞・文部科学大臣賞には主婦の村岡純子さん(神奈川県小田原市)が受賞。表彰状と副賞、大賞杯が授与された。山梨県知事賞は韮崎高校の板山優汰さん(山梨県韮崎市/体調不良のため欠席)、山梨県教育委員会教育長賞に藤村悦郎さん(大阪府豊中市)、甲府市長賞は小金奈緒美さん(埼玉県越谷市)がそれぞれ受賞、表彰状と副賞が贈られた。また、小・中・高校生を対象にしたアルテア部門の大賞・文部科学大臣賞は高木明日希さん(中学1年 香川県高松市)が受賞、表彰状と副賞が贈られた。また、一般部門大賞同様、大賞杯が授与された。一般部門の大賞・文部科学大臣賞を受賞した村岡さんは「今回の受賞を糧に、さらに励んでいきたい」と受賞の喜びを語った。4人の受賞者は、表彰式後、連歌発祥の地・酒折宮を参詣し、受賞を報告した。
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