山梨学院生涯学習センターは、山梨学院の教員が取り組む調査・研究活動の成果を発表する「山梨学院学術報告会2018」を2月14日、山梨学院クリスタルタワー6階の生涯学習センター講義室で開催した。これは教員が学会や研究会などで発表した学術論文などの研究成果を、学内及び学外の一般の方々に広く公表するもので、2013年度から始まり6回目の実施となった。今回の報告会は、大学、短大から5人の教員が自身の研究するテーマの成果を報告した。最初に室町さやか山梨学院短期大学保育科専任講師は「保育現場における音楽活動の現状と展望」、三本木温スポーツ科学部教授は「市民ランナーにおけるランニングへの意識について」、また、「産前産後ケアセンターの利用率向上を目的にした『ナッジ』に関するランダム化社会実験」のテーマで遠藤清香短期大学保育科教授、石川勝彦学習・教育開発センター特任講師、倉澤一孝経営情報学部特任准教授の3人が共同研究報告を行った。
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