山梨学院短期大学食物栄養科栄養士コースで2月19日、20日の両日、管理栄養士など専門家による評価を問う「専門的実践力外部試験」を実施した。山学短大では、平成28年7月に文科省の「大学教育再生加速プログラム(AP)」の「卒業時における『質保証』の取り組みの強化」のテーマにおいて、「学修成果を学内・学外の両輪で評価し社会に目に見える形で提示していく仕組み」が採択された。今回実施された「外部試験」は卒業時における質保証を目的とするもので、昨年度初めて実施し、今回で2回目。栄養士コース2年生61人が2日間午前・午後の部4グループに分かれ「給食調理」(献立作成・調理)を行った。学生は、30分の事前準備を経て1時間半の持ち時間でそれぞれ考案した献立を調理。調理中には、3人の審査員が調理台を回り、学生からヒアリングを行い、完成した料理の味見をして評価を行った。
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