山梨学院高校は3月13日、春の選抜高等学校野球大会へ5年ぶり3度目の出場を決めた野球部の壮行会が高校体育館で開かれた。吹奏楽部が演奏する行進曲「富士山」の演奏に合わせ、卒業した3年生を除く生徒約670人の手拍手が迎える中、練習で逞しくなった登録メンバー18人、吉田洸二監督、松崎将部長らが壇上に上がった。壮行会は、山内紀幸校長、井上小粋生徒会長、来賓の方々の激励の言葉に続いて、吉田洸二監督がチームを代表して挨拶をした。生徒会から生徒全員で折った千羽鶴と花束が相澤利俊主将と菅野秀斗副主将に贈られ、相澤利俊主将が「チームを支えてくれた方々に感謝して甲子園で頑張ってきます」と活躍を誓った。応援団・チアリーダー部・吹奏楽部を中心に壮行が行われ、吹奏楽部が演奏する曲に合わせ全員の手拍子で、山梨学院高野球部をセンバツ甲子園へ送り出した。大会は3月15日に大会組み合わせ抽選会が行われ、23日に開幕する。
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