山梨学院野球部は3月23日、阪神甲子園球場で第91回選抜高等学校野球大会の開会式に臨んだ。山梨学院は「世界に一つだけの花 / どんなとも。」(作詞・作曲 槙原敬之)の行進曲に合わせて、前年優勝校の大阪桐蔭から数えて23番目に、山梨学院のプラカードを持った野球部マネージャー 梶原茉倫に先導され登場。選手たちは憧れの甲子園で、校章の入った選抜旗を掲げる相澤利俊 主将を先頭に、選手17名が小気味良く腕を振り威風堂々たる行進を披露すると、スタンドで見守っていた観客や松崎将部長、選手、保護者会らの絶賛の拍手を浴びた。選手宣誓では相澤主将が選抜旗を持ち、選手代表の秋山功太郎選手(広陵高校・広島)の「私たちは、今まで多くの先輩が紡いできた伝統を受け継ぎ、新たな時代を築いていきます。高校生らしい、はつらつとしたプレーで日本中に笑顔の花を咲かせることを誓います」との宣誓の言葉に合わせて、他の31校の旗手と一緒に大会旗を上げ下げし、選手代表と共に誓った。
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