山梨学院野球部は3月25日、センバツ大会3日第3試合で札幌第一戦に挑んだ。山梨学院は、打撃陣が1回裏2番・菅野秀斗の右越え先制本塁打を皮切りに、大会先発全員安打、大会先発全員打点、大会最多24安打タイ記録の猛打猛攻。守っては、左腕エースの相澤利俊(4回)が先発し、5回表には右腕エースの佐藤裕士(4回)が中継ぎ、9回表には右腕・中込陽翔(1/3回)と左腕・木村渓人(2/3回)の継投で、相手強力打線を失点5に抑え、選手が一丸となって札幌第一に24対5と大勝した。山梨学院は第66回大会以来25年ぶりとなる初戦突破を果たし、2回戦(第7日第3試合)へと駒を進めた。個人記録は3番・野村健太が1回裏に中越の3点本塁打と8回裏に中越え本塁打を放ち、個人1試合2本塁打タイ記録者となった。
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