令和元年の山梨県高校総体が5月8日、甲府・小瀬スポーツ公園をメイン会場に開幕した。開会式で女子総合優勝4連覇中の山梨学院と昨年度男子総合優勝の甲府工から優勝旗が返還され、参加40校、約6900人の高校生アスリートが一斉に躍動する高校スポーツ最大の祭典の幕が開いた。初日の山梨学院高は、テニス女子が今年も圧倒的強さで団体7連覇を達成、空手が団体形男女揃って準優勝、ソフトボールは準決勝進出を決めた。個人種目では、3日に一足早く始まった陸上の男子1500mで加藤聡太が優勝第1号、8日開始の水泳は各種目で優勝・準優勝が続出した。山学高の精鋭たちは、己の心に勝つことを胸に“総体”に挑んでいる。
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