天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会山梨県代表決定戦が5月12日、甲府市・山梨中銀スタジアムで行われた。決勝は6年ぶり2回目の本戦出場を目指す山梨学院大ペガサスと県内最多15回の出場を誇り3連覇がかかる韮崎アストロスフットボールクラブが対戦。前半は風下のペガサスがやや劣勢となるが、徐々に自分たちのパスサッカーを展開。後半は風上となったペガサスが試合の主導権を握る。ペガサスは、戦略的に交代枠を使い、後半41分に途中出場のDF飯田蒼史のクロスに同じく途中出場のMF小野真稔がヘッドで合わせ先制。この先制点が決勝点となり、ペガサスは1対0と競り勝ち、天皇杯出場権を獲得した。
詳しくはこちら
|