山梨学院は5月19日、上尾市民球場(埼玉県)で浦和実業と対戦。山梨1位の山梨学院と埼玉2位の浦和実業はともに2回戦からの出場。山梨学院は2人の本格派右腕に15三振し3対8で退敗した。攻めては3回裏、先頭打者の8番 橘田陸斗が三塁手失策で出塁。二死後、2番 渡邉嵩馬が右前安打すると右翼手が三塁へ悪送球、これで橘田が生還し先制。守っては5回表、4回まで三者凡退に討ち取る好投の左腕エース 相澤利俊が、先頭打者4番を空振り三振に、続く5番のバットの芯を外し打ち取ったかに思えたあたりが内野と外野の間に落ち中前二塁打となりリズムを崩し3点献上。7回表には5番に本塁打を打たれ1対4。勢いづいた浦和実業に8回表に救援した左腕 木村渓人も4失点。攻めては2点止まりで、猛打の山梨学院打線が2人の速球派右腕から4安打・15三振・8四死球・8残塁と沈黙し、準々決勝進出は果たせなかった。
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