甲斐の古道プロジェクト委員会(廣瀬孝嘉委員長)は5月24日、甲府市横根町の山崎三叉路で甲斐の古道歴史公園完成披露式を行った。甲斐の古道九筋を黒御影石に彫り込んだモニュメントの除幕を、来賓の市川満山梨県教育長、饗場正人甲府市教育部長 、飯田直樹酒折宮宮司。甲斐の古道プロジェクト委員会の平川南顧問、清雲俊元顧問、古屋忠彦顧問、廣瀬孝嘉委員長の7名で、一斉に幕を引きモニュメントが披露された。当プロジェクト創設者の古屋忠彦顧問は「ロマンに満ちた古の道を現代の人々の手で、もう一度掘り起こすことは大変有意義なこと。ふるさとの人に、ふるさとを知る切っ掛けに、また歴史に彩られた九筋を全国の人に知ってもらう地点にと願います」と挨拶。来賓の市川満山梨県教育長は「一つの目指す事柄として小・中学校の子ども達のために、道は歴史・現在の立ち位置を知り・未来を展望する極めて重要なファクター、関係機関と連携し周知したい」と挨拶。この後、関係者に甲斐の古道九筋のモニュメント、チタンゴールドの5枚の説明板などが披露された。
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