明治杯 全日本選抜レスリング選手権大会2日目が6月14日、駒沢体育館で行われた。山学大勢は5人総当たり方式(リーグ戦)で行われる92kg級に、天皇杯全日本選手権大会3位 大津拓馬(2年)とJOC杯優勝 谷撫(2年)が出場し、同門対決で大津が谷崎に2対1で競り勝ち、大津2戦2勝、谷3戦2勝1敗で、今大会の初メダル確定に期待が膨らむ好スタートを切った。また、74kg級に東新人戦優勝 横山凛太郎(3年)が出場し短期減量が響き1回戦で敗退した。しかし、横山の相手が決勝に進出したことから、明日の敗者復活戦への出場が決定した。なお、敗者復活戦に出場した86kg級山田と125kg級冨栄は善戦したものの銅メダル獲得には至らなかった。明日15日は、2連覇を達成し東京オリンピックで金メダルを目指す世界選手権優勝、天皇杯全日本選手権優勝の65kg級の乙黒拓斗(3年)が登場する。
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