山梨学院生涯学習センターは6月23日、甲斐の古道の一つである「棒道」や周辺の文化財・歴史遺産などを巡るフィールドワーク体験プログラムを実施した。これまで青梅街道や鎌倉街道、若彦路、駿州往還の4古道のフィールドワークを行い、今回は第5弾として「棒道」編が企画された。棒道は、戦国時代に武田信玄が北信濃攻略のために整備したとされる軍用道路。この日は、北杜市長坂町の三分一湧水公園を起点に小荒間古戦場跡、小荒間番所跡、上ノ棒道の石造群などの歴史遺産を見学。参加者は、講師の説明に耳を傾け、地域の歴史を再発見するとともに、戦国の歴史ロマンに思いをはせていた。
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