VOL2775 2019.7.6号

第17回アルテア七夕まつり2019
〜例年を上回る賑わい。酒折夏の風物詩〜
〜地域住民が広く交流“七夕の星”に願いを託す〜


今年で17回目を迎えた山梨学院恒例の「アルテア七夕まつり2019」が7月5日、大学キャンパスセンター棟STAGE21で開催された。地域住民交流の場として2003年から行われている催しは、酒折地域の一大イベントとして定着、初夏の風物詩として親しまれている。会場は色とりどりの吹流しや七夕飾り、願い事が書かれた短冊が飾られ、『七夕まつり』を涼しげな風情に醸し出した。会場には山梨学院短大食物栄養科による人気のきなこ揚げパンの販売や定番の焼きそば、かき氷などの屋台のほか約20店が軒を連ね、来場者は列を作って買い求めていた。ステージでは、山梨学院小学生と大学生の山梨学院パフォーマンスチームが踊るチア&ダンスや山梨学院ウインドブラスアンサンブル、iCLAの学生によるアコースティックな歌と演奏、他に2組のゲストの歌も披露され、来場者から大きな拍手が送られた。七夕まつりのフィナーレには、会場の照明が落とされ、ステージの天井にさまざまな星座が投影された。例年を上回る来場者は、年に一度、夜空の彼方のロマンティックな伝説に、それぞれに願い事を託した。

 

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