第38回全日本大学ホッケー王座決定戦が7月4日に開幕し、山梨学院大女子は順当に勝ち進み、6日の準決勝に進出した。大阪・立命館OICフィールドで行われた女子準決勝第1試合で山学は天理大と対戦。山学は、持ち前の“前に出るホッケー”で試合開始早々から相手ゴールに攻め込み、得点の機会を伺った。第3Qに入ると、相手の運動量も落ち、スペースが生まれ始め、第3Q終了間際の一瞬の隙をつき、左サイドのセンターライン付近からロングスイープをゴール前に入れ、これをFW高島瑠唯が押し込み、山学が先制。この点が決勝点となり、山学は1対0で天理に競り勝ち、3年ぶりの王座奪還を目指し、翌日の決勝進出を決めた。
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