第38回全日本大学ホッケー王座決定戦決勝が7月7日、大阪・立命館OICフィールドで行われた。2年連続で決勝に進出した山梨学院大女子はホームの立命館大と対戦。試合は、序盤から攻守が激しく入れ替わる息詰まる展開。山学は、第1Qに2度のペナルティコーナー(PC)を得たが、これを決められず先制の機会を逃してしまう。対する立命館もサイドにボールを展開し得点の機会を伺うが、山学守備陣が踏ん張り、両校無得点で前半を折り返す。第3Q・12分、立命館がPCを獲得するとこれを確実に決め、先制。第4Qでも山学は2度のPCを決めきれず、0対1で試合終了。山学は再三の決定機を活かしきれず2年連続の準優勝となった。
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