山梨学院高校は7月8日、山日YBS球場で巨摩高校と対戦し5回コールド10対0で3回戦進出を決めた。後攻の山学は、吉田洸二監督が初戦先発を右肘疲労骨折して春の甲子園筑陽学園戦(3月29日)以来の公式戦出場となる右腕エース 佐藤裕士を起用。佐藤が巨摩打線を4イニングを3者凡退に打ち取る5回1安打3三振四死球0の好投で完封。打っては、1回裏二死二・三塁、3-2のフルカウント主砲 野村健太がアウトコースに沈む球に絶妙な技ありのスイングで左前2点適時打で先制。5回裏、8対0としての一死満塁、3番主将 相澤利俊が1-2からの4球目を叩き、小吹悠人が生還し9対0。続いて佐藤が10点目の生還を果たした。山学は5回コールドで9安打(三塁打2本、二塁打4本)・2三振・7四死球・1犠飛・5盗塁と攻め巨摩に圧勝。山学は3回戦を7月14日(日)14時00分から日本航空高校と対戦する。
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