山梨学院高は7月15日、山日YBS球場で日本航空高と対戦し、左腕エース主将 相澤利俊の逆転アベックホームラン(HR)とコールドゲーム(CG)となる満塁ホームランの2本を放つ大車輪の活躍などで、7回コールド11対2で勝ち準々決勝進出を決めた。山学は0対1と先制された3回裏、2番好打 菅野秀斗がライト場外に消える同点本塁打。続く3番 相澤が左中間芝生席に刺さる逆転アベック本塁打を放った。山学は4回表4対2とされ、5回表から右腕エース 佐藤裕士が相澤をリリーフし7回表までの3回を完封。山学は7対2として迎えた7回裏、3番 相澤が2-0からの3球目を叩くと降り頻る雨をものともせず左翼手の頭上を越え、芝生席中段に飛び込む満塁本塁打を放ちコールド勝ちとした。7月20日8時30分から山日YBS球場で甲府東高校と富士北稜高校の勝者と準々決勝を行う。
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