VOL2788 2019.7.27号

高校生の甲種危険物取扱者試験合格者表彰式
〜令和初『宍戸優希さん』甲種危険物取扱者表彰〜
〜『努力すれば報われる』次の目標研究医目指す〜


一般財団法人消防試験研究センター山梨県支部は7月26日山梨学院広報スタジオで、山梨県内高校生の甲種危険物取扱者試験合格者表彰式を行った。表彰式には6月23日に実施した甲種の国家試験に県内で唯一高校生で合格した山梨学院高校特進コース1年生の宍戸優希さん、父・和行さん、母・めぐみさん、吉田正副校長が列席した。高校生の甲種合格は難関で県内高校生の甲種取得者は高校生が受験可能になった2008年から、優希さんは16人目で9年ぶりに最年少記録を塗り替える15歳11か月の新記録となった。清水義周支部長から「危険物取扱者試験において優秀な成績を修め甲種を取得されたことは他の模範とするところであります。その努力を表彰いたします」と表彰状と副賞が授与された。令和初の表彰の栄に輝いた優希さんは「今日、表彰していただき本当に合格したんだと改めて実感し、今回の合格で『努力すれば報われる』ことを知りました。これで自信を持って次の目標である研究医を目指します」と目を輝かせた。

 

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