VOL2792 2019.8.1号

第101回全国高等学校野球選手権大会【甲子園練習】
〜「いくぞ!」「オー ! ! 」と威勢よく甲子園練習 〜
〜18人中16人が甲子園経験者で普段どおりの練習〜


第101回全国高等学校野球選手権大会(日本高校野球連盟・朝日新聞社 主催)の甲子園練習が8月1日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われた。4年連続9回目出場の山梨学院は7校目に登場し10時40分、練習開始のサイレンとともに三塁ベンチ前から、相澤利俊主将の「いくぞ!」の掛け声に選手たちが一斉に「オー ! ! 」と威勢よく、それぞれの守備位置につき、ノッカーの吉田健人コーチのノックを受けた。選手たちは、球場の雰囲気やグラウンドの状況、連携プレー、甲子園独特の浜風によるフライ処理や外野フェンスのクッションボールの処理。それに佐藤裕士投手らがマウンドに上がり10球ずつ投げ込み、守備に徹した甲子園練習を規定の20分間で手際よく終えた。吉田洸二監督は「選手18人中16人が甲子園経験者。普段どおりの練習ができた。春の経験が生きているね」と好感触に明るい表情を見せた。このあと、山梨学院はバッティング中心の割り当て練習を行うために伊丹スポーツセンターに向かった。

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