第101回全国高等学校野球選手権大会(日本高校野球連盟・朝日新聞社 主催)の開会式が8月6日、阪神甲子園球場で行われた。関西吹奏楽連盟が山田耕筰 作曲の『大会行進曲』を演奏。その曲に合わせて、阪神甲子園球場初勝利校の北海 辻本倫太郎主将が先導、昨年度優勝の大阪桐蔭の中野波来主将、続いて参加49代表校の選手が北から南に順に入場行進を行った。山梨県代表4年連続9回目、春夏連続出場の山梨学院は、17番目に県大会優勝旗を掲げる相澤利俊主将を先頭に、杉浦元貴選手の『イチ・イチ・イチ、二ー』の掛け声ので、胸を張り確り腕を振り溌剌とした行進を披露した。場内に「山梨代表 山梨学院高校」とアナウンスされると18人の雄姿に観客席から惜しみない大きな拍手が沸き起こった。相澤主将が「山梨代表として甲子園に戻ってこられたことに感謝しながら、全ての人の思いを担い、一歩一歩芝生を踏みしめて行進しました」と感慨無量の面持ちで述べた。
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