VOL2796 2019.8.7号

第101回全国高等学校野球選手権大会【割り当て練習】
〜投手対打者の真剣勝負 ! 実戦さながら〜
〜ホテルで毎日 体幹/自重トレーニング〜


山梨学院は8月7日、気温34.0度の南港中央野球場で割り当て練習6回目を行った。昨日は、夏の甲子園開会式で県大会優勝旗を掲げる相澤利俊主将を先頭に選手たちが雄姿を披露。場内に「山梨代表 山梨学院高校」とアナウンスされると18人の雄姿に、観客席から惜しみない大きな拍手が沸き起こった。今日で甲子園夏の陣まで残り3日となった。吉田健人コーチは「今日の練習は、実践形式に時間を割いた。左腕主将 相澤・右腕 佐藤裕士両エースに加えて、左腕 木村渓人・右腕 中込陽翔をマウンドにあげて、本番を想定しての練習を行った」。対戦相手の「熊本工業は、左打者が7人揃っているので、山梨大会では相澤のほかに、佐藤、中込の二人が活躍したが、今回は木村の力も必要かな」と考えを明かした。打撃陣はクリーンナップトリオに負けず劣らず飯塚大河、岸本捷汰も快音を響かせていた。吉田コーチは実戦さながら「投手対打者の真剣勝負で取り組ませ、投打ともに仕上がりは上々」と球場を後にした。明日は、割り当て練習7回目を伊丹スポーツ公園(伊丹市)で、さらに近畿大学室内練習場(生駒市)で練習を行う。

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