文部科学大臣杯 全日本学生レスリング選手権大会2日目フリースタイル最終日が8月21日、東京の駒沢体育館で行われた。山梨学院は97kg アルメンタイ バグダウレットが石黒峻士(日本大学)を破り初優勝に輝いた。アルメンタイは「7月に腰を痛めて、4日前から練習を再開した。優勝できて、今までで一番嬉しい」と笑顔を両手で覆い素直に喜んだ。世界選手権代表の92kg級の大津拓馬は第1ピリオド残り1分29秒5対0とリードした直後に首を痛めるアクシデントで7対11と精彩を欠き準優勝。3位に57kg 服部大虎、 74kg 森川陽斗、86kg 山田修太郎(2年)、92kg 大谷崎匠の4名。本大会は、大学スポーツ協会が開催する大学スポーツの総合力を競う大会「UNIVAS CUP 2019」の指定大会となり、優勝ポイント10、2位ポイント8、3位ポイント5、ベスト8ポイント2が付与される。山梨学院は優勝1名、2位1名、3位4名に、ベスト8の79kg級 横山凛太朗と上村孝高、57kg級 後藤玲空、57kg級松井稜の4名を加えた合計ポイント46点を獲得した。
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