文部科学大臣杯 第54回 全日本大学女子ソフトボール選手権大会(2日目)は一回戦8試合と二回戦8試合が8月31日、愛知県の安城市総合運動公園ソフトボール場などで行われた。関東ブロック代表の山梨学院(山梨県)は同B球場で、一回戦を近畿ブロック代表の武庫川女子大学(兵庫)と対戦し、投げてはエース右腕 信田沙南が完封。攻めては1番 小林美沙紀の三塁打、3番 久保田莉依の二塁打で相手投手を攻略し4対0と破った。山学は、二回戦を北海道東北ブロック代表の富士大学(岩手)と対戦し、エース信田が11回を完封。攻めては11回裏、3番 久保田を二塁走者で4番 山田燦が四球を選び出塁し無死一・二塁。一死後、6番 菊池朋美が中越えサヨナラ二塁打を放ち、二塁から久保田が生還し8回からのタイブレーカー4回の攻防に終止符を打った。エース信田が2試合18回214球の熱投完封で球場を沸かせた。大会は明日、準々決勝と準決勝を行う。山学は9時00分から同A球場でチーム一丸となり準々決勝をIPU環太平洋大学と戦う。
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