VOL2805 2019.9.2号

文部科学大臣杯 第54回全日本大学女子ソフトボール選手権大会(3日目)
〜ベスト8 「楽しく優勝すことを継承してほしい」〜
〜「来年は主力が残る高みを目指す」来年見据える〜


文部科学大臣杯 第54回 全日本大学女子ソフトボール選手権大会(3日目)は準々決勝4試合と準決勝2試合が9月1日、愛知県の安城市総合運動公園ソフトボール場で行われた。山梨学院は同A球場で、準々決勝戦をIPU環太平洋大学と対戦し1対4で2度目のベスト8となった。山学は東日本大学選手権大会優勝投手の勝田日菜子が先発。2回表に四球と三塁打などで0対2とされ、昨日2試合18回214球熱投完封のエース 信田沙南がリリーフ。4回表4安打に失策が絡み2点献上し0対4。攻めては7安打散発1点、先頭打者を6回出したが最後まで勝利を引き寄せることはできなかった。主将の久保田莉依(4年)は「4年生は引退。行け行けで楽しく優勝すことを継承してほしい」と後輩に託した。エース 信田沙南(3年)は「来年は3試合連投でも戦えるよう自分を鍛えチーム一丸で奪取したい」と応えた。清水正監督は「チーム作りは確りできていた。ベスト4以上を目指していた。来年は主力が残る高みを目指す」と来年を見据え球場を後にした。

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